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2019 / 10 / 06  15:15

MTM OVERCOAT debut !! vol.1

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Informationがgrand opening soonで止まっており、

恐縮です。無事オープンして、1ヶ月半。

大きな問題も無く穏やかな航海が続いております。

 

さてさて、ちょっと暑すぎる10月にご紹介するのは

勇気がいりますが、The Dressing Lab. の

オーダーメニューにオーバーコートが加わりました。

型は王道の2型。

 

一つ目はステンカラーコート。

ゴム引のレインコートなどのベースともなっている、

どちらかと言うとスポーティなカテゴリーの

オーバーコートです。

 

所謂コートと言えばこのデザイン、という位

馴染みがあるのではないでしょうか。

 

余談ですが、このオーバーコートほど多様な呼び方や

英語の綴りが存在するアイテムも無い様に思います。

(弊店ではステンカラーコート staincollarcoat

と表現致します。)

 

袖の付け方は軍服にルーツを持つラグランスリーブか

セットインスリーブ(通常のジャケットと同じ様な

袖の付け方)か分かれるところですが、弊店では

セットインスリーブを採用しています。

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今期のサンプルは伊PIACENZA社のウールカシミア

ヘリンボーンを用いて、少しエレガントでリッチな

雰囲気に仕上げていますが、コットンギャバジンを

使ってスプリングコートの様に仕立てるのもおすすめです。

 

かしこまったオーバーコートでは無いので、

手の届きやすいところにかけておいて、

お出かけとなったらジャケットやニット

(パジャマでも)の上から気兼ねなく、

とりあえず、ざくっと羽織って頂きたいイメージです。

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フロントを※比翼仕立てにすると、こんな感じです。

※フロントボタンを掛けた際にボタンが隠れるデザインを

「比翼仕立て」、フロントボタンが見えているデザインを

「打ち抜き」と呼んでいます。

 

生地は色違いのネイビーヘリンボーン。

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フロントの仕立てをどうするか、はお好みでもありますが、

どちらかというと比翼の方が正統派でクラシック、

打ち抜きがモダンで軽快という印象。

 

素材は着まわしのきく無地・織柄はもちろんの事、

少しカントリーテイストにふって、

ざっくりとしたツィード、チェック全般、

ハウンドトゥース等も素敵です。

 

着倒して、やれてきた頃が楽しみ。

ベースがシンプルなだけに、

エレガントからカジュアルまで、

味付けのストライクゾーンが広いです。

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オーバーコートなのでざっくり羽織れてこそ、

というところはありますが、ただゆったりしていてもダメ。

ドレッシングラボのステンカラーコートは

セットインスリーブに加えて、前身頃のボリュームを

抑えてあげる事で、余裕を持った着用感でありながら、

とてもすっきりと見えます。

 

また丹念なアイロンワークと立体的に仕立てる手仕事で

すっきりと見せつつ肩周りにはしっかりといせ込み

(体の動きに追従させる為の生地の余裕)が

入っていますので、着心地の良さも抜群。

ジャケット同様可能な限り軽く柔らかく仕上げています。

ぜひお試し頂きたい逸品です。

 

と、ステンカラーコートでだいぶ長くなってしまったので、

もう一つの型は次回に。