Sports Line "Shirts"

オフィスカジュアルに、休日のお出かけに。オンオフ問わずカジュアルなコーディネートに活躍するオーダーシャツ。ザ・ドレッシング・ラボの「Sports Line "Shirts"」をご紹介します。

スポーツライン オーダーシャツ
どちらかと言うとスーツやジャケット、フォーマルウェアと合わせてインナーとしての役割を果たすドレスシャツに対して、スポーツラインのカジュアルシャツはインナーとしてはもちろん、ビジネスカジュアルやオフシーンでのコーディネートにおいて、一枚で着ても活躍するシャツです。

カジュアルシャツと言いつつ、オーダーメイドならではの狙いすましたフィッティングと、上質な縫製・生地により、カジュアルな中にも上質感があり、一般的なカジュアルシャツとは一線を画しています。ラインナップをご紹介して参ります。

ラインナップ

*別ページでオーダーメイドポロシャツもご紹介しております。

バンドカラーシャツ

オーダーメイド バンドカラーシャツ

オーダーメイドのバンドカラーシャツは、私自身もオンオフ問わず愛用している一押しのカジュアルシャツです。通常の襟では無く、バンドカラーという低い帯状の襟が特徴です。通常のフルオープンに加えて、プルオーバーで仕立てる事も可能です。

オーダーメイド バンドカラーシャツ3
ジャケットのインナーとしてジャストサイズで仕立てるのはもちろん良しですが、ゆったりと大きめに仕立てて、よりカジュアルな雰囲気に仕上げるのもお勧めです。バンドカラーがワイドスプレッドカラーやボタンダウンカラーとはまた違うリラックスした雰囲気を作ってくれます。

オーダーメイド バンドカラーシャツ4
オーダーメイド バンドカラーシャツ5

ちなみに皆様は、カジュアルシャツの裾をパンツの中に入れて着る「タックイン」、パンツの外に出して着る「タックアウト」、どちらがお好みですか。弊店ではカジュアルシャツのフィッティングの際、必ずこの点をお伺いします。一番多いのは「両方」というお答えです。ビジネスカジュアルではコットンパンツに「タックイン」、オフシーンやリモートワークではイージーパンツやショーツに合わせて「タックアウト」というイメージでしょうか。ドレッシングラボのフィッティングでは、パンツからシャツの裾がはみ出しにくい様に着丈を調整して「タックイン」に対応するのはもちろん、「タックアウト」しても自然に見える様、ドレスシャツよりも裾のカットをフラットにして仕立てます。

オーダーメイド バンドカラーシャツ6
オーダーメイド バンドカラーシャツ7
この様にご着用シーンとお手持ちのパンツに合わせて裾のデザインとと着丈が調整できるのも、オーダーメイドカジュアルシャツならではのメリットです。

カプリシャツ

オーダーメイド カプリシャツ
オーダーメイドのカプリシャツは、夏の定番、リゾートテイスト溢れるプルオーバータイプのシャツです。フロントが通常のボタンでは無く、ループをひっかけて留める形になっています。

オーダーメイド カプリシャツ2
袖の仕上げは、長袖、7分袖、半袖からお選び頂けます。カジュアルな半袖に対して、長袖や7分袖はよりエレガントな印象で、軽く折ったりロールアップしたりと、様々なアレンジが可能です。

オーダーメイド カプリシャツ4
オーダーメイド カプリシャツ5
素材は麻が王道ですが、シアサッカーで仕立てても良いですね。襟は広く開いたカッタウェイカラーがご提案です。夏はショーツにサンダルやエスパドリーユと。街着としてはもちろん、リゾートのお供にもぴったりです。

オーダーメイド カプリシャツ6
オーダーメイド カプリシャツ7
オーダーメイド カプリシャツ8

デニムシャツ

オーダーメイド デニムシャツ
オーダーメイドのデニムシャツも開店以来ご注文の絶えないロングセラーアイテムです。デニムシャツと聞くと休日向けのイメージがあるかも知れませんが、最近は弊店のオーダーメイドポロシャツと並びビジネスカジュアル向けのご注文が多いです。確かに上質なドレス仕立てのデニムシャツはジャケットのインナーに良し、ニットとの重ね着に良し、さらにトップスとして一枚で着ても良し、という訳で今やオンでもオフでも引っ張りだこのオールラウンドプレーヤーと言えるでしょう。

オーダーメイド デニムシャツ2
弊店定番のデニムシャツとダンガリーシャツは、デニムのメッカ岡山県のデニムを使用しています。但しアメカジに代表される様な目の荒いデニムでは無く、細番手の糸で織られたデニム生地ですので、肌触りが滑らかで、ビジネスシーンにもマッチするドレスライクな表情です。さらに、オーダーメイドで仕立てた後に、デニムの聖地岡山県児島市のデニム専門の仕上げ工場でウォッシュ加工を施しますので、アタリが出て、新品らしからぬこなれた風合いで仕上がってくるのが特徴です。

オーダーメイド デニムシャツ3
オーダーメイド デニムシャツ4
オーダーメイド デニムシャツ5
ウォッシュの加減で濃いインディゴと薄いインディゴの2種類で仕上げる事ができます。

オーダーメイド デニムシャツ6
オーダーメイド デニムシャツ7

「でもせっかくオーダーメイドで採寸して仕立てても、ウォッシュをかけちゃったら縮んでサイズが変わってしまうんじゃないの?」というお声が聞こえてきそうですが、心配はご無用です。弊店のデニムシャツは、ウォッシュ加工後にお客様のご注文の寸法になる様に、縮率を計算して仕立てます。縮む分大きめに仕立てた後、ウォッシュ加工を経てお客様のジャストサイズになるという訳です。洗いをかけてジャストサイズに縮み切っていますので、お洗濯でさらに縮んでしまう心配がないのもポイントです。

オーダーメイド デニムシャツ8
ある程度ハリのある生地で大きめに仕立てたカジュアルシャツはオーバーシャツとして春や秋にはアウターの役割を果たしてくれます。私自身も、セットアップやジャケットと合わせるカジュアルシャツはジャストサイズで仕立てる一方、普段着るカジュアルなシャツは2サイズアップで仕立てたプルオーバーバンドカラーシャツを愛用しています。手持ちのジーンズやカーゴパンツとも好相性で気に入っております。
生地もデニムやオックスフォードをはじめ秋冬ならコーデュロイやネル、春夏なら麻やシアサッカーと、スポーティーなシャツを仕立てるにうってつけのカジュアルな生地が充実しております。

オーダーメイド デニムシャツ9ドレッシングラボのカジュアルシャツ、いかがでしょうか。ドレスシャツの仕立て技術とフィッティング技術、さらにオーダーサロンならではの生地のラインナップを活かして、上質感がありながらカジュアルなコーディネートにしっくりと馴染むシャツをお仕立て致します。

既製品で気に入るサイズや生地・デザインのカジュアルシャツが無いとお探しの方は、ぜひドレッシングラボのオーダーメイドのカジュアルシャツをご検討下さい。きっとワードローブに欠かせないシャツが仕上がる事でしょう。一度シルエットが決まれば、次は生地を選びさえすればお気に入りのシャツが出来上がるところも、オーダーメイドの嬉しいところです。ぜひお試し下さいませ。

RYO IKEDA ビスポークシャツ受注会
2024年12月13日(金)〜12月14日(土)
13:00〜19:00(予約制)

20241111_bespoke_shirts_66.JPG

シャツの仕立て職人・池田亮さんに来店いただき、
弊店では初となるビスポークシャツの受注会を開催することとなりました!

受注会について、まずはブログ記事をぜひご覧ください。
RYO IKEDA ビスポークシャツ前編「チョアジャケット」
RYO IKEDA ビスポークシャツ後編「ドレスシャツ」

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